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「唾液減少(ドライマウス)とマッサージ」について

唾液には「粘膜保護」、「消化」、「中和」、そして「抗菌」作用などが あります。 唾液が少なくなると、口の中がカサカサしたり、物が飲み込みにくくなったり、 口臭がしたりします。 お口の中の菌が洗い流されたり死滅しなくなるため歯周病菌も増殖し歯肉が赤くなったり歯がぐらぐらしやすくなり虫歯も多くなります。 分泌量が普段は正常でも「お薬の副作用」「ストレス」「加齢」等でその量は減少したりします。 そんなときに唾液腺をマッサージしてやることにより減少を抑えることができます。

(医歯薬出版「ドライマウス」より)


お顔には上記のような唾液腺があります。これらを毎日1~2分間ずつ根気よく刺激してやることにより分泌量を増やすことができます。唇を「あ~え~い~お~う~」と動かしてやることも良いでしょう。
口元の刺激によりアンチエイジングにもつながります。

 乾燥のひどい方は、お口を湿らせたあと保湿剤をつけて

マッサージするようにしましょう。

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